こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、休みを無駄にしない為の考え方を紹介します。
みなさんは、休みを無駄にしてしまったと後悔してしまった事はありませんか?
折角できた休みの日をつい半日近くを寝て過ごしてしまい、後悔してしまった事のある方は大勢いると思います。
ここでは、少しでも休みを無駄にして後悔した経験のある方に向けて、休みを無駄にしない為の考え方を紹介していきます。
休みを無駄にしない為の考え方
先に結論から言いますと、休みを無駄にしない為の考え方とは『日に関係なく続けることをつくる』ことです。
もう少し具体的に言うと、休み過ぎて時間を無駄にしてしまわない為には、休みの日だけという特定の日に何かをしようとするのではなく、普段から自分にとって良い事、休みの日により時間を取ってできるような習慣を身につけることが重要になるのです。
そもそもの話ですけど、私たちはどうして休日になると、つい遊び過ぎてしまったり、ずっと寝て過ごしたりして無駄にしてしまいがちなのでしょうか?
その理由の一つを簡単に言ってしまうと、私たちは「休みの日になったらする」など、特定の時間や日にだけ何かをしようとすることを苦手としているためです。
例えばの話で、少し体を鍛えようと今度の休みから筋トレを始めてみようと考えたとしましょう。そして、実際に長い仕事の期間を経て休みの日に差し掛かった時、自分なら真っ先に何を考えるかを想像してみてください。
たぶん、それまでの仕事の疲れを取ることを真っ先に考える筈です。もしくは、家族や家のことなど、とにかく身近な問題や見慣れている事柄を思い浮かべると思います。ぶっちゃけ、帰りの電車の中とかで「筋トレしよう」と思い出せている人はいません。
つまり、私たちは新しい事を始めたり、今までと違うことをすることに抵抗感や不快感を持ちやすく、どうしても既存の行動ばかりとりがちになってしまうわけです。
それを踏まえたうえで、どうすれば休日を無駄に過ごすことを避けることが出来るのでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと、『日に関係なく続けることをつくる』になります。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちは今までと違うやり方、新しい事を取り入れるのを苦手としています。しかし、今までに続けてきたこと、既存のやり方に沿うのであれば抵抗少なくスムーズにできるのです。
例えばの話ですけど、自分がしている仕事に関して、ある日「今日からやり方を全面的に変えて、この方法で行く!」という通知が出たとしましょう。少しだけ考えてみてほしいのですが、この自分のしている仕事、作業内容の変更に関して、すぐに受け入れることが出来るでしょうか?
おそれく、すぐ受け入れて納得できる方は少ない筈です。大半の方は「今までのやり方でいいだろ!」と反発してしまうと思います。
ただ、もしもその変更というのが「今迄にしていた内容のほんの一部」であったとしたらどうでしょう。少なくとも、すべてを変更されるという時よりも抵抗は少ない筈です。
ようするに何が言いたいかというと、私たちは今までのやり方を続けようとすることに不快感を感じることは少なく、それに沿う形であれば新しいやり方、変更であっても受け入れやすくなるのです。
なので、どうしても休日は遊び過ぎて無駄にしがちだと感じておられる方は、まず『日に関係なく続けることをつくる』ことを意識し、特定の日だけ頑張るのではなく、普段から習慣として継続できることをつくり、その習慣に沿う形で休みに少しだけ量を増やすなどといった形を目指してみましょう。
さいご
今回は、休みを無駄にしない為の考え方を紹介しました。
まとめると、
- 休みを無駄にしない為の考え方とは『日に関係なく続けることをつくる』こと
- 休み過ぎて時間を無駄にしてしまわない為には、休みの日だけという特定の日に何かをしようとするのではなく、普段から自分にとって良い事、休みの日により時間を取ってできるような習慣を身につけることが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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