急な予定変更を前にしても冷静でいるための方法

知識

こんにちは! 物書きに忍者です!

今回は、急な予定変更を前にしても冷静でいるための方法を紹介します。

みなさんは、予定通りに計画を進められず不快になったことはありませんか?

予定していた時間に遅れてきた相手に対してイラっとしたことのある方は意外にいると思います。これは遅れてきた相手に責任がありますけど、中には悪天候によるイベント中止のようにどうしようもない理由で予定を変更しなければいけない場合も多く存在しています。

仕事でもよくある話で、予定していた納期よりも遅くなったり、早めてほしいと得意先から催促されたりと、計画していた通りスムーズに進むことの方が珍しいと思います。そこには、当然なにかしら正当な理由があると思いますけど、そう理解していたとしても不快な気持ちになる筈です。

ここでは、そうした思い通りに計画が進まずに不快な気持ちになったことのある方向けに、急な予定変更を前にしても冷静でいるための方法を紹介します。

急な予定変更を前にしても冷静でいるための方法

先に結論から言いますと、急な予定変更を前にしても冷静でいるための方法とは『変更した際のメリットをできるだけ書き出す』ことです。

もう少し具体的に言うと、思い通りに計画が進まずに変更しなくてはならなくなった時、予定通りに行った際のことは考えるのではなく、変更したことで発生するメリットの方を考える必要があるのです。

そもそもの話、なんで予定通りに進まないと不快に感じてしまうのでしょうか?

その理由を物凄く簡単に言ってしまうと、私たちは自分の思った通りに行動できないと不快な気持ちになる様にできているからなんです。

例えばの話なんですけど、子どもの頃に遊んでいる途中で親に「遊んでばかりいないで、早く勉強しなさい!」と言われてイラっとしたことはありませんでしたか?

ようするに、私たちは親に「勉強しろ!」と言われて不快に感じるように、外部からの要因によって自分の行動を無理に変更させられることに不快感を持ってしまうのです。

それを踏まえた上で、どうすれば急な予定変更を前にしても冷静でいられるのか考えてみましょう。

前提としまして、私たちは自分の思い通りに出来ない時に不快な気持ちになり、そのため、どんな理由であれ最初に予定していた内容が変更されてしまう事実に不快感を持ってしまうのです。つまり極端に言ってしまうと、その予定の変更される理由を外的要因によるものではなくて、自分の裁量によって決めたと思えれば不快になることがないわけです。

しかし「いやいや、そんな思い込みとか簡単にできないだろ?」と思われた方もいると思います。そこで利用してもらいたい方法が『変更した際のメリットをできるだけ書き出す』なのです。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは予定を変更しなければいけなくなった際にどうしても「何で中止になるんだよ」と手の打ちようのない原因にばかり注視しがちになります。そうではなくて「こうした方が前の計画よりも良くないか?」と自分の意思で計画を良くするための手段として変更したと思うことが重要なのです。

もちろん、思った通りに計画を進められることが一番良い事ではあると思います。しかし、仕事での変更のように予定していた通りに話を進められる時の方が稀です。

なので、もしも計画が思い通りに進まずに不快な気持ちになった時には『変更した際のメリットをできるだけ書き出す』ことを意識してみましょう。

さいご

今回は、急な予定変更を前にしても冷静でいるための方法を紹介しました。

まとめると、

  • 急な予定変更を前にしても冷静でいるための方法とは『変更した際のメリットをできるだけ書き出す』こと
  • 思い通りに計画が進まずに変更しなくてはならなくなった時、予定通りに行った際のことは考えるのではなく、『変更したことで発生するメリット』の方を考える必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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