こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、腰痛が起きてしまう原因について紹介します。
みなさんは、腰の痛みに悩まされたことはありませんか?
正直、まだ経験したことがないという人も多いかもしれませんが、これは高齢の人に限った話ではなくて、腰痛というのは若い人でも経験したことがあると思います。
ここでは、そもそも何で腰が痛くなったりするのか疑問に思ったことのある方に向けて、腰痛が起きてしまう原因について紹介していきます。
腰痛が起きてしまう原因
先に結論から言いますと、腰痛が起きてしまう原因とは『慢性的なストレス』です。
もう少し具体的に言うと、腰痛が起きてしまう原因とは、慢性的なストレスで、多大なストレスによって脳がパニックを起こし、それにより腰への酸素の供給が満足に送られなくなることで、腰痛という不快感や痛みとして発生するのです。
唐突な質問で申し訳ないのですが、『椎間板ヘルニア』という言葉を聞いたことはありませんか?
これは一般的に最もよく知られている腰痛の一種で、背骨の骨と骨の間にあるクッション材として機能している「椎間板」が変形して神経を圧迫してしまうというものです。
その原因としては喫煙や加齢によるものが多いですが、椎間板ヘルニアは腰痛の中でも20代や30代といった若い世代の発症が多い病気としても知られています。
なぜ唐突にこんな話を始めたのかといいますと、私たちのイメージとしてとても痛いという印象のある椎間板ヘルニアなのですが、実をいいますと、椎間板が変形したからといった必ずしも痛みが出てくるわけではないのです。
というか、腰の曲がった老人というのは誰もがイメージしやすいと思いますけど、ぶっちゃけ、年を取れば誰だって何かしら骨に変化が出てくるもので、それが原因で痛みが出ているのだとすると、世の老人すべてが腰痛に悩まされていないとおかしいのです。
実際問題、腰が曲がっていても腰痛になっていない人というのも大勢いますし、椎間板ヘルニアになったとしても、痛みの出てくる人もいれば、まったく痛みのない人というのも大勢います。
それを踏まえたうえで、この腰痛の違いはいったい何なのでしょうか?
はっきり言ってしまうと、腰痛によって発生している「痛み」というのは、私たちの心の問題で、多大なストレスによって引き起こされているのです。
どういうことかと言いますと、腰痛の原因というのは、まず私たちが慢性的なストレスにさらされることで起こります。慢性的なストレスを受けることで、私たちの脳はパニックを起こし、何とかしてそのストレスを無かったことにしようと働きかけます。
そこで脳は、私たちの肩や腰への酸素供給を減らし、そのストレスから目を逸らさせようとし、その結果として、十分に酸素の届かなくなった肩が重くなったり、腰が痛くなったりするわけです。
つまり、私たちの感じる腰の痛みというのは、極論を言ってしまうと、ストレスによる心の問題なのです。
とはいえ、「でも、直接マッサージしたら楽になったんだけど?」と疑問に思われた方もいるかもしれません。
それは、ストレスによって脳がパニックを起こし、腰への酸素供給が減っていること原因なので、マッサージによって血流が良くなり酸素が届くようになると一時的に改善されるからです。とはいえ、それは根本的な原因である「ストレス」を解決していないので、また腰痛に悩まされることにつながります。
なので、もしも将来的に腰痛になりたくないと思っている人は、とりあえず『慢性的なストレス』に悩まされないよう注意するようにしておきましょう。
さいご
今回は、腰痛が起きてしまう原因について紹介しました。
まとめると、
- 腰痛が起きてしまう原因とは『慢性的なストレス』
- 腰痛が起きてしまう原因とは、慢性的なストレスで、多大なストレスによって脳がパニックを起こし、それにより腰への酸素の供給が満足に送られなくなることで、腰痛という不快感や痛みとして発生する
最後までお読み頂きありがとうございました。
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