こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、余裕のない時に自分を追い込まない為の考え方を紹介します。
みなさんは、どうしようもない状況というのを経験したことはありますか?
正直、なにをしても上手くいかないという状態を経験したことのある方は意外にいるかもしれません。そういった状態の時は、どこまでも自分を追い詰めてしまい、周りの声を無視してしまいがちになります。
ここでは、今後そんな状態を経験することになった際の対策として、余裕のない時に自分を追い込まない為の考え方を紹介していきます。
余裕のない時に自分を追い込まない為の考え方
先に結論から言いますと、余裕のない時に自分を追い込まない為の考え方とは『とにかく自分の中で納得できるまでやり切る』ことです。
もう少し具体的に言うと、なにをしても上手くいかない状況に立たされた時には、完璧にやること、上手くやろうすることに拘らず、まずやり切ろうとすることを意識し、その都度、上手くいかなかった部分だけを何度もできるようになるまで繰り返すことが重要になるのです。
そもそもの話ですけど、私たちの所に急にやって来るスランプとでも呼ぶべき状態というのは、どういった理由から来るのでしょうか?
その原因のひとつを簡単に言ってしまうと、一つの物ごとに固執しすぎてしまい視野が狭まったために起きたりしています。そのため、気分転換に別の物事に取り組んでみたり、森林浴をしてみたりすると、次第に回復して本調子に戻れる人も大勢います。
なので、よく言われている解決策として『気分転換』があげられることは多くあります。しかし、必ずしもすべての人が『気分転換』をして解決できるわけだけではありません。
そこでオススメしたい方法が、『とにかく自分の中で納得できるまでやり切る』ことです。
どういうことかと言いますと、前提としまして、余裕のない状況から抜け出すためには、まずその原因となるものを理解し、解決しなければいけません。そこでとれる手段は、ざっくり言ってしまうと「上手くいかない原因を上書きする」ことになります。
すなわち、例えばの話で、泳ぐのが苦手な人がいたとしましょう。その人が泳げない事実から抜け出すためには、単純な話、泳げるようになればいいわけです。「泳げない」という部分を「泳げる」という事実に上書きしてしまうわけです。
もちろん、簡単に言っていますけど無茶苦茶たいへんで、シンドイ行動になると思います。ただ、余裕が無くて何をしたら良いのかわからない状態の時には、最もわかりやすい指針になりえます。
なので、もしも何をしても上手くいかずに悩んでいる方は、試しに『とにかく自分の中で納得できるまでやり切る』ことを決めて、とにかく上手くいかない部分だけを重点的にできるまでやり切ることを意識してみましょう。
さいご
今回は、余裕のない時に自分を追い込まない為の考え方を紹介しました。
まとめると、
- 余裕のない時に自分を追い込まない為の考え方とは『とにかく自分の中で納得できるまでやり切る』こと
- なにをしても上手くいかない状況に立たされた時には、完璧にやること、上手くやろうすることに拘らず、まずやり切ろうとすることを意識し、その都度、上手くいかなかった部分だけを何度もできるようになるまで繰り返すことが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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