こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、絶対に手放してはいけない友人のできる時期について紹介します。
みなさんは、今も交流の続いている友人はいますか?
正直、すべてとは言いませんけど、社会人になってから一部とまったく連絡を取っていないという方は珍しくないと思います。小学生時代にいた友達を殆ど覚えていないという方もいる筈です。
ここでは、そんな少なからず疎遠になることの友人に関して、絶対に手放してはいけない友人のできる時期について紹介していきます。
絶対に手放してはいけない友人のできる時期
先に結論から言いますと、絶対に手放してはいけない友人のできる時期とは『自分がどうしようもなく落ち込んでいた時』のことです。
もう少し具体的に言うと、絶対に手放してはいけない友人のできる時期とは、自分が上手くいっている時ではなく、失敗してしまったり、物事に行き詰ってしまっている時に出会えた人のことです。
まず最初に嫌な言い方をしてしまいますけど、私たち人間は基本的に何かしら事業で成功している人や有名人など、人生で上手くいっている人に対して本能として近づこうとしてしまっています。成功者には大勢の人が群がっているようなイメージを持っている人は多い筈です。
そして、そういった成功している時に近づいてくる人と言うのは、その成功にあやかろうとする人であり、極端な言い方をしてしまうと、その成功が何らかの形で無くなってしまった場合に真っ先に姿を消す人でもあります。
そのため極論かもしれませんが、何かしら成功を収めてから信頼できる相手を探すことは困難です。
それを踏まえたうえで、どうしたら信頼できる相手を見つけることができるでしょうか?
その方法を一言で言ってしまうと『自分がどうしようもなく落ち込んでいた時』に探すことです。
どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちが成功した後に出会うであろう人は、全員ではないにしても大半はその成功にあやかろうとしている人が大半になります。そこで、信頼できる人と言うのは、そもそもその『成功』がない状態で出会っている人物に限定されます。
そのうえで、身も蓋もない話かもしれませんけど、私たち人間というのは基本的に自分のことが好きで、自分の周りが平和であることを何より望んでいて、他人の厄介な問題や物事に関わろうとすることを嫌っています。
例えばの話ですけど、見るからにどよんとした暗い雰囲気を漂わせている人物が目の前にいたとして、それが知り合いであったとしても、余程仲が良いわけでもない限りわざわざ声を掛けようとする人はいない筈です。
ようするに何が言いたいかというと、そうした自分が暗い雰囲気の時でもわざわざ声をかけてくれる人、心配してくれる相手は信頼できる人である可能性が高いわけです。
なので、もしも新学期など環境の変化に合わせて友人との連絡を控えようとしている時は、その相手は手放しても良いのか『自分がどうしようもなく落ち込んでいた時』に出会えた相手かどうかを意識してみましょう。
さいご
今回は、絶対に手放してはいけない友人のできる時期について紹介しました。
まとめると、
- 絶対に手放してはいけない友人のできる時期とは『自分がどうしようもなく落ち込んでいた時』のこと
- 絶対に手放してはいけない友人のできる時期とは、自分が上手くいっている時ではなく、失敗してしまったり、物事に行き詰ってしまっている時に出会えた人のこと
最後までお読み頂きありがとうございました。
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