本当の意味で自分らしく仕事をするために重要なこと【自己中にならない為には?】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、本当の意味で自分らしく仕事をするために重要なことを紹介します。

みなさんは、どうしたら自分らしく仕事が出来るのか考えたことはありますか?

「自分らしく」という単語は自己啓発本なんかでもよく目にしますし、仕事ではどうしても自分を偽る機会が多くなるため、どうすれば自分らしくいられるのかと悩んだ経験のある方は意外にいると思います。

ここでは、自分らしさを目指して失敗してしまわない為に、本当の意味で自分らしく仕事をするために重要なことを紹介していきます。

本当の意味で自分らしく仕事をするために重要なこと

先に結論から言いますと、本当の意味で自分らしく仕事をするために重要なこととは『他人が期待する自分を理解する』ことです。

もう少し具体的に言うと、本当の意味で自分らしく仕事をするために重要なこととは、ただ自己中に陥って行動するのではなく、自分の置かれている状況をよく観察し、その環境の中で求められていることは何なのか、どういった自分に期待されているのかを理解して、その枠組みの中で自分を出そうとする必要があるのです。

そもそもの話ですけど、「自分らしく仕事をする」というのは具体的にどういった状態を指しているのでしょうか?

嫌な言い方をしてしまうと、自己中な考えのもとに動くこと、自分の思う通りに仕事を進める自分勝手な振る舞いを「自分らしく仕事をする」と表現することもできます。自身ではそう思っていなくても、周囲の人にはそう受け取られてしまう可能性もあります。

ここで少しだけ考えてみてほしいのですが、そんな印象を持たれるような人物と一緒に仕事をしていこうと思えるでしょうか?

正直、出来るだけ避けたいと思う筈です。ワンマンで通用するくらいに、余程に優秀な人でない限りはやはりどうしても話をある程度ちゃんと聞き入れてくれて、自分の考えばかり優先して行動するような人と仕事をしたいとは思えないと思います。

ようするに何が言いたいかというと、私たちが思う「自分らしく仕事をする」というのは、実際のビジネスにおいては周囲に敬遠されてしまい、むしろ仕事をしづらくしてしまう可能性が高いのです。

それを踏まえた上で、私たちはどう行動すればよいのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと、『他人が期待する自分を理解する』ことになります。

どういうことかと言いますと、前提としまして、ただ「自分らしく仕事をする」ことを追及してしまうと、行動が自己中になって仕事しにくい環境にしてしまいます。そこで「自分らしく」を求める前に、まず「周囲が求める自分」について知ろうとする必要があります。

人間には生まれながらに役目があると言われています。例えば、職場においても、周囲の人間を鼓舞して引っ張っていく『リーダー』のような人もいれば、チームが間違った道を行かない様に冷静でいる『ブレーン』的な役割の人もいますし、普段から仕事場を明るくしてくれる『ムードメーカー』のような立場の人もいます。

つまり、自分が今いる環境の中で「自分は何を求められているのか」、「どんな役目が必要とされているのか」を理解し、その枠組みの中で自分らしさを出すことが重要なのです。

なので、もしもどうしても「自分らしい仕事をする」ことを求めている人は、まず『他人が期待する自分を理解する』ことを目指し、その枠組みの中で自分らしさを出すようにしましょう。

さいご

今回は、本当の意味で自分らしく仕事をするために重要なことを紹介しました。

まとめると、

  • 本当の意味で自分らしく仕事をするために重要なこととは『他人が期待する自分を理解する』こと
  • 本当の意味で自分らしく仕事をするために重要なこととは、ただ自己中に陥って行動するのではなく、自分の置かれている状況をよく観察し、その環境の中で求められていることは何なのか、どういった自分に期待されているのかを理解して、その枠組みの中で自分を出そうとする必要がある

最後までお読み頂きありがとうございました。

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