時間が経つのを速く感じてしまう原因【子どもの頃よりも時間が速くなった理由】

雑談

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、時間が経つのを速く感じてしまう原因について紹介します。

みなさんは、時間が経つのが速くなったように感じたことはありませんか?

年を取るとともに、体感として以前よりも時間の立つのが速くなったように感じている人は大勢いると思います。

ここでは、そんな誰もが経験したことのある経験、時間が経つのを速く感じてしまう原因について紹介していきます。

時間が経つのを速く感じてしまう原因

先に結論から言いますと、時間が経つのを速く感じてしまう原因とは『新鮮さが無くなっていく』ためです。

もう少し具体的に言うと、時間が経つのを速く感じてしまう原因とは、年を取るほどに体験や人生の記憶が増えていき、数日前の出来事よりも数年前の出来事など、比較して似ていると感じる記憶が増えていくことで新鮮さを失ってしまうためです。

最初に少しだけ考えてみてほしいのですが、そもそも私たちはどういった時に「時間が速く過ぎる」と感じているでしょうか?

身近なものだと好きな事、面白いと感じている趣味に熱中している時などによく経験している筈です。もしくは、その反対でつまらないと感じている時、同じことを繰り返している時に時間があっという間に過ぎているという経験をしていると思います。

ようするに何が言いたいかというと、私たちが「時間が速く過ぎる」と感じる瞬間というのは、ひとつの物事に対して集中している時か、目の前の出来事をつまらないと感じる状態に陥ってしまう時なのです。

それを踏まえたうえで、どうして私たちは年を取る毎に時間が経つのを速く感じるようになるのでしょうか?

その理由を簡単に言ってしまうと『新鮮さが無くなっていく』からです。

どういうことかと言いますと、前提としまして、私たちが「時間が速く過ぎる」と感じる原因には、目の前の出来事をつまらないと感じるようになってしまうことが挙げられます。では、どうしたら目の前の出来事に対して「つまらない」と感じてしまうようになるでしょうか?

たぶん、以前にも経験したことのある出来事、何度か見たことのあるものに対しては、最初にどんなに感動したとしても繰り返されるうちに「つまらない」と感じるようになってしまうかもしれません。少なくとも、二度三度と繰り返すと、最初に受けた感動は薄れてしまいます。

で、当たり前のはないですけど、私たちが都市を重ねていくという事は、それだけ人生を積み重ねていくという事であり、その時間の分だけ多くの経験を記憶していくことになります。その記憶の中には、思い出してみると「前にも見たことあるな」と感じられるものもいくつか出てくると思います。

つまり、私たちが都市を重ねるごとに「時間が速く過ぎる」と感じてしまうのは、年を重ねた分だけ人生の記憶が積み重なり、弊害として『新鮮さが無くなっていく』からなのです。

さいご

今回は、時間が経つのを速く感じてしまう原因について紹介しました。

まとめると、

  • 時間が経つのを速く感じてしまう原因とは『新鮮さが無くなっていく』ため
  • 時間が経つのを速く感じてしまう原因とは、年を取るほどに体験や人生の記憶が増えていき、数日前の出来事よりも数年前の出来事など、比較して似ていると感じる記憶が増えていくことで新鮮さを失ってしまうため

最後までお読み頂きありがとうございました。

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