時間を有効に使うために重要なこと【人は繰り返すことが得意?】

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、時間を有効に使うために重要なことを紹介します。

みなさんは、無駄なく時間を有効に使うことが出来ていますか?

ふと振り返ってみると、いくつか時間を無駄にしていたなと後悔してしまうような出来事に思い至る方は多いと思います。

ここでは、そんな時間を無駄にしてしまいがちな方のために、時間を有効に使うために重要なことを紹介していきます。

時間を有効に使うために重要なこと

先に結論から言いますと、時間を有効に使うために重要なこととは『何事もとりあえず頭に浮かんだ瞬間から始めてみる』ことです。

もう少し具体的に言うと、時間を無駄にしてしまわない為には、面倒だからとやるべきことを先送りにしてしまうのではなくて、いつ発生かもわからないやる気になど頼らず、できるだけ頭に浮かんだ瞬間から実行してみるように意識しておくことが大切なのです。

そもそもの話、私たちはどうして、大事だと理解している筈の物事でさえ、つい後回しにしてしまいがちになるのでしょうか?

その理由の一つを簡単に言ってしまうと、それは私たち人間は基本的に、事前に予定していた新しいことよりも、目先にある見慣れたことに集中してしまうようにできているためです。

もう少しわかりやすい言い方をしますと、私たちは昼食や歯みがきのように、いつも決まった時間に行動することが得意で、その逆、急な予定を組み込んで行動しようとすることを苦手としているのです。

例えばの話で、いつも自分が平日の何時くらいに起きているのかを思い出してみてください。たぶん、前日に上手く寝付けなかった、徹夜をしたなどの理由がない限り、ほとんどの人は普段から朝の同じ時間に起きれている筈です。

ようするに何が言いたいかというと、私たちは基本的に、いつも決まった行動をして過ごすことを無意識のうちに繰り返してしまっているのです。

しかし、「いやいや、俺はいつも起きる時間がバラバラなんだけど?」と疑問に思われた方がいるかもしれません。確かに、基本的にいつも通りに行動してしまう人が多いというだけで、人によって違う性格や個性がある様に、そうでない人も大勢いる筈です。

この違いはどうして生まれるのでしょうか?

簡単に言ってしまうと、それは「朝の7時に起きる」のような物事を『いつも決まった時間にする行動』としてちゃんと認識できていないために発生しています。

どういうことかと言いますと、私たちが同じ時間に起きられるようになるためには、その「同じ時間に起きる」という経験をすでに何度も繰り返している必要があるのです。そうすることで『いつも決まった時間にする行動』として頭の中で認識されて、私たちは決まった時間に起きられるようになるのです。

つまり、ここで言いたいのは、私たちの行動における大半の原因は『やる気』などといったものは関係が無いという事実で、とりあえず行動してみることが重要だという事です。

もしも無駄な時間を過ごしがちだと不安に思ったときは、『何事もとりあえず頭に浮かんだ瞬間から始めてみる』ことを意識して、まず繰り返して経験してみることを意識してみましょう。

さいご

今回は、時間を有効に使うために重要なことを紹介しました。

まとめると、

  • 時間を有効に使うために重要なこととは『何事もとりあえず頭に浮かんだ瞬間から始めてみる』こと
  • 時間を無駄にしてしまわない為には、面倒だからとやるべきことを先送りにしてしまうのではなくて、いつ発生かもわからないやる気になど頼らず、できるだけ頭に浮かんだ瞬間から実行してみるように意識しておくことが大切

最後までお読み頂きありがとうございました。

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