こんにちは! 物書きの忍者です!
今回は、時間を有効に使うために意識すべきことを紹介します。
みなさんは、時間を有効に使えていますか?
正直、使えていると答えられる方は少ないと思います。休みの日をずっと寝て過ごしてしまったり、作業を後回しにしてしまったりなど、誰しも時間の使い方に関しては納得のいかない部分を抱えている筈です。
ここでは、そんな時間の使い方で不満に思ったことのある方に向けて、時間を有効に使うために意識すべきことを紹介していきます。
時間を有効に使うために意識すべきこと
先に結論から言いますと、時間を有効に使うために意識すべきこととは『活動する時間帯を明確にしておく』ことです。
もう少し具体的に言うと、限りある時間を有効に使うためには、朝起きた瞬間や夕食の後など、一日の内で活動する時間帯と活動しない時間帯を明確にし、自分が最も集中して物事に取り組める時間を見つけようとすることが重要になるのです。
そもそもの話ですけど、時間を有効に使うというのは、具体的に言うとどういった状態を表しているのでしょうか?
その答えを簡単に言ってしまうと、私たちは予定していた物事に集中して取り組めた時、自分の計画していた内容を順調に進められた瞬間に、『時間を有効に使えた』のだと認識しています。つまり、わかりやすい言い方をするなら、私たちの事前に思っていた通りに行動できることが『時間を有効に使えた』という感覚につながるわけです。
しかし、だとすると、私たちはいつも計画した内容を遂行できていればそんなことを思うはずはないわけですから、普段から予定していた通りに行動することが出来ていないということになります。なぜ、思い通りに行動できていないのでしょうか?
その理由を簡単に言ってしまうと、それは自分が普段からしている行動パターンを計算に入れていない為に発生しています。
どういうことかと言いますと、例えばの話で、ある学生が大事なテストのある日まで家で勉強する計画を立てたとしましょう。その学生が「机の前に24時間ずっといるぞ!」と決めたとします。これって実現できると思いますか?
当たり前の話かもしれませんが、実現は不可能だと思います。なぜなら「24時間ずっと」ということは睡眠の時間や食事の時間など、生活するうえで必要になる時間もすべて捧げるわけですから、普段から厳しい環境で鍛えられている人物でもない限り不可能です。
これは個人的な意見ですけど、仮に、半分の12時間にしたとしても実現するのはかなり困難だと思います。
ようするに何が言いたいかというと、極端な例かもしれませんが、私たちは予定として事前に計画している内容というのは、「机の前に24時間ずっといるぞ!」と考えた学生のように、睡眠時間など普段からしている行動を見失いがちになっているために、思い通りに進められないのです。
なので、時間を有効に使えるように計画を思い通りに進めるためには、まず『活動する時間帯を明確にしておく』こと意識して、普段からしている行動を明確にするところから始めてみましょう。
さいご
今回は、時間を有効に使うために意識すべきことを紹介しました。
まとめると、
- 時間を有効に使うために意識すべきこととは『活動する時間帯を明確にしておく』こと
- 限りある時間を有効に使うためには、朝起きた瞬間や夕食の後など、一日の内で活動する時間帯と活動しない時間帯を明確にし、自分が最も集中して物事に取り組める時間を見つけようとすることが重要になる
最後までお読み頂きありがとうございました。
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