不測の事態でも冷静でいるための方法【落ち着いて対処するためには?】

知識

こんにちは! 物書きの忍者です!

今回は、不測の事態でも冷静でいるための方法を紹介します。

みなさんは、突然の事態を前にして何もできなくなったことはありませんか?

地震や津波などといった災害はもちろん、道に迷って約束の時間に遅れそうになったり、居酒屋で起きた酔っ払い同士の喧嘩によるトラブルに巻き込まれたりなど、もしも遭遇したなら自分は冷静に対処できるのか疑問に感じてしまうような出来事は多くあると思います。

ここでは、そんなトラブルに遭遇した時のために、不測の事態でも冷静でいるための方法を紹介していきます。

不測の事態でも冷静でいるための方法

先に結論から言いますと、不測の事態でも冷静でいるための方法とは『予想外を無くす』ことです。

もう少し具体的に言うと、いざという時にも冷静でいるためには、自分はどういった場面で緊張するのか、戸惑うとしたらどういった瞬間なのか、これからしようとしていることに関して起こりえる可能性を全て洗い出し、予想外を無くすことが重要になるのです。

そもそもの話ですけど、私たちはどういった時に動揺しているでしょうか?

その答えは人によっていろいろあるとは思いますけど、共通している原因のひとつとして挙げられるのは、私たちが予想もしていなかった事態に見舞われた時だと思います。

例えばの話で、遊園地にあるお化け屋敷を想像してみてください。そこに入ったとして、幽霊なんかに驚かされるかもしれませんけど、「お化け屋敷」と知って入っているわけですし別に動揺したりすることは少ないと思います。

しかし、お化け屋敷のはずなのに、出口に到達するまでの間まったく幽霊やお化けといった脅かしてくる相手に出会わなかったとしたらどうでしょうか?

逆に、その時は「なんでお化けが出ないんだ?」と少し動揺してしまう筈です。

ようするに何が言いたいかというと、私たちはお化け屋敷で幽霊に出会わないなど、予想外のことが発生した際に動揺してしまうわけです。

で話を戻しますけど、具体的にどうすれば予想外のことが起きた時に冷静に対処できるのでしょうか?

その方法を一言で言ってしまうと『予想外を無くす』ことなのです。

どういうことかと言いますと、前提としまして、基本的に私たち人間は予想外の事態を前にすると冷静でいられなくなるようにできています。なので、単純に何が起きても動揺しないよう身構えておくことは難しいのです。

そこで逆に考えてみてほしいのですが、予想外のことに遭遇した時に動揺してしまうのなら、そもそもその遭遇した出来事すでに予想していたことだったとしたらどうでしょうか?

つまり、不測の事態でも冷静でいるための方法というのは、何か行動を起こす前の段階で起こりえる可能性を全て予想しつくし、動揺する原因でもある予想外を無くすという方法なわけです。

なので、どうすれば予想外の事態を前にしても冷静でいられるのかと悩んでいる方は、まずその『予想外を無くす』ことを念頭において、何事においても予想通りにしてしまうことを目指してみましょう。

さいご

今回は、不測の事態でも冷静でいるための方法を紹介しました。

まとめると、

  • 不測の事態でも冷静でいるための方法とは『予想外を無くす』こと
  • いざという時にも冷静でいるためには、自分はどういった場面で緊張するのか、戸惑うとしたらどういった瞬間なのか、これからしようとしていることに関して起こりえる可能性を全て洗い出し、予想外を無くすことが重要になる

最後までお読み頂きありがとうございました。

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